ヤマハ発動機、アルゼンチンで新工場始動
ヤマハ発動機は17日、ヤマハモーターアルゼンチン(YMARG)の二輪車新工場が完成し、稼働を開始したと発表した。稼働開始日となった15日には開所式が行われ、ヤマハ発動機代表取締役社長の柳氏、YMARG社長のレブセヴィッチ氏らが出席した。
(画像はニュースリリースより)
ヘネラル・ロドリゲスの新工場、国内向け6車種を生産
YMARG新工場はアルゼンチンのブエノスアイレス郊外、ヘネラル・ロドリゲスに位置し、旧工場からは西に20キロ移動した。約10万平方メートルの敷地に1万6520平方メートルの建屋を構え、従業員数は最大時でおよそ300人を見込んでいるという。
新工場で生産されるのは、旧工場でも生産されていたCrypton、YBR125、XTZ125E、FZ16、YBR250、XTZ250の計6車種。生産能力は1年当たり15万台に上り、アルゼンチンにおける二輪車市場でのシェア拡大を目指すこととなる。
今年は需要低下か 今後の伸びに期待
ヤマハ発動機は、2014年の二輪車総需要については前年を下回るものと予想。その理由として、今年1月末に発生したアルゼンチン通貨ペソの対ドル相場における急落(アルゼンチン・ショック)の影響を挙げている。
しかし、2012年の二輪完成車輸入規制以降、二輪車を製造する各社がアルゼンチンでの現地生産を増加させていること、そして経済成長や若年層の増加による市場の成長が見られることから、長期的に見て需要は増加するであろうとの見方を示している。

ヤマハ発動機 ニュースリリース
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/0717/argentin