ボリビアのピーナッツ栽培事情
ボリビア共和国はピーナッツ栽培が盛んであり、インタースナック・グループはボリビア共和国のピーナッツ栽培者とサプライチェーン関係を結んでいる。
提携関係にある栽培者らは年々、栽培地の拡大、生産性・生産量の増加、品質の向上により多く収入を確保でき、生活も安定してきているという。
一方、ボリビア共和国サンタクルス・イチロ(Ichilo)、コーディリエラ(Cordillera)では多くの栽培者がトウモロコシの単一栽培を好むため、ピーナッツ栽培者は少ない。
ピーナッツ栽培農家は小規模であり、資本・専門的技術・耕作機械は不足し、共同組織は欠如している。そのため、ピーナッツ栽培地の拡大や栽培量の増加は困難な状況である。
(画像はイメージです)
インタースナック・グループの取り組み
2013年以来、インタースナック・グループはドイツ国際協力公社(GIZ)とパートナーシップ関係にあり、「ボリビア・プロジェクト」を展開している。ボリビア共和国のアグリナッツ(AgriNuts)、NGOもプロジェクト・パートナーである。
インタースナック・グループはプロジェクトの一貫として、ピーナッツ栽培トレーニング施設をサンタクルス・イチロ、コーディリエラに設立した。ボリビア共和国のピーナッツ栽培者は、トレーニング施設にて栽培方法や品質管理などの専門知識・技術を習得できる。
ボリビア・プロジェクトの成果
プロジェクトでは、サンタクルス地域における機械化された農業経営方法の導入やピーナッツ栽培共同組合の創設を目指してきた。
また、アグリナッツは地域に密着した協力会社の確立を目的に、毎年、ピーナッツ栽培者100人の農業訓練に必要な機械を提供している。
その結果、ピーナッツ栽培者130人以上がトレーニング施設にて農業訓練を受け、共同組合ACHAが創設された。120ヘクタール以上栽培地にて機械化された農業経営方法が導入され、各栽培者は耕作地を40%拡大したという。

GIZ
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http://www.giz.de/en/html/about_giz.htmlIntersnack
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