コロンビア産カカオを採用した生チョコレート専門店、「ca ca o（カカオ）」が鎌倉に登場

株式会社シルスマリア（シルスマリア）は6日、コロンビア産の良質カカオを使用した生チョコレート専門店「ca ca o（カカオ）」を、神奈川県の湘南・鎌倉小町通りにオープンすることを発表した。

シルスマリアによれば、コロンビア産のチョコレートは収穫する地方の風土によって味と香りが異なっているのが特徴で、スパイスや果実、熱帯の花々、さらにはナッツ、麦芽を思わせる独特のアロマ風味を持っているとのこと。

これら特徴に着目した同社はca ca oにおいて、チョコレートの原料となるコロンビア産のカカオの中から、全世界で8％以下しか採れないとされる希少な南米フレーバービーンズの「フィノデアロマカカオ」を採用した。

この「フィノデアロマカカオ」は国際「ココア機関ICCO」が定義しているものの一つで、芳醇な香りや風味を醸し出す点に特徴があるという。

さらにca ca oはそのコロンビア産「フィノデアロマカカオ」から、生産国等が明確でブレンドされていないシングルオリジンを厳選。これに加え、カカオマスとカカオバター（追油）にもコロンビア産のものを採用したチョコレートを使用する。

今回の出店にあたりca ca oでは、ベースの「生チョコ」が持つなめらかさとさっくり焼いたタルト生地がマッチする「生チョコタルト」や、成形した風味豊かなチョコレートをシュー生地でサンドした「ca ca oエクレア」をはじめ、出店場所の地名にちなんだアロマ生チョコレートの「小町通りの石畳（生チョコ）」などをラインナップ。

また店内では、世界各地より上質なコーヒーの仕入れと提供を行う「ミカフェート」の川島良彰氏が監修したコーヒーも味わうことができる。

ca ca oはJR横須賀線から鎌倉駅東口より徒歩3分の中杉ビル1階にあり、営業時間は午前10時から午後6時まで（不定休）。今月25日（土）より営業を開始する。

すでに湘南・平塚や横浜・馬車道への出店で好評を博しているシルスマリアでは今回、鎌倉小町通りにca ca oを構えることで、コロンビア産のカカオを採用した良質なチョコレートをギフトではなく、日常的に手に取ってもらえるものとして提供したい考えだ。

（画像はプレスリリースより）




株式会社シルスマリア　プレスリリース（PRTIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000013398.html

ca ca o　公式サイト
https://www.ca-ca-o.com/

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