D.Y. Patil Group、ガイアナに大学建設
インドのD.Y. Patil Groupは、現在ガイアナにAjeenkya D.Y. Patil大学を建設中である。ガイアナ大学Turkeyenキャンパスの近くに位置することとなるこの大学は、近々建設完了を予定しているという。同グループは今年3月、ガイアナにおける医科大の設立を発表、建設に着手していた。
上質な教育、キャリア形成に貢献
Padmashree D.Y. Patil氏によって1983年に設立されたD.Y. Patil Groupは、インド国内における最も巨大な教育産業グループの一つ。今回のAjeenkya D.Y. Patil大学の他に、同グループはインドのナビムンバイ、プネー、コラープルに計3つの大学を有しており、それら大学には合わせて160もの施設が備わっている。
教育分野のフロントランナーとして、D.Y. Patil Groupの名前は質の高い教育の代名詞となっている。この上質な、世界レベルでの教育こそが、同グループの進歩におけるカギとなっているという。
同グループの学校で学ぶ生徒たちにとっても、最先端の施設を備えたハイレベルな教育を受けられることは、そのキャリア形成において大きくプラスに作用することが期待される。
多岐にわたるグループの活動
上述した教育分野の他にも、D.Y. Patil Groupは医療、農業、スポーツ等さまざまな分野で活動を行っている。
同グループはインド国内で3つの病院を経営しており、貧困層への治療など良心的な医療サービスの提供で知られる。また、グループ名を冠する国際クリケットスタジアムは、クリケットの試合会場として世界の六大競技場に数えられるほどだ。

D.Y. Patil Group
http://www.dypatil.com/