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総合企画センター大阪、南米の農薬市場に関するレポートを発売

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総合企画センター大阪、南米の農薬市場に関するレポートを発売

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南米の農薬市場を調査 ウェブ上で注文可能
株式会社総合企画センター大阪は28日、「2015年 南米の農薬市場動向分析調査」と題した調査レポートを発表した。レポートは同社サイトにて購入可能で、価格は87,000円(税抜)となっている。

総合企画センター大阪
注目集める南米の農薬市場 国内企業も展開進める
同社によれば、新興国における畜産用飼料の需要増、バイオ燃料向け作物の生産拡大などに伴い、農薬市場は世界的に拡大傾向にあるという。なかでも同社がレポートの対象とした南米では、農薬市場が138億ドル規模に到達、全世界の26%を占めるまでに成長しているとのことだ。

これら市場の隆盛を受け、日本国内の農薬メーカーも南米進出の動きを加速させている。例として住友商事は今年1月、チリで販売会社をスタートさせたほか、日本農薬も今年9月、現地の農薬会社の株式を取得するなど、各社活発な活動が相次いでいる。

南米4カ国を調査、進出の手助けに
同社ではこうした背景を元に、アルゼンチン、コロンビア、チリ、ブラジルの南米4カ国を対象に各企業の進出例を収集。これと合わせて、各国の市場規模、およびその特性について調査を行った。

掲載にあたり対象とした農薬は、殺虫剤と殺菌剤、除草剤の計3種類。これらを計104ページのレポートにまとめあげた。同社ではレポートを活用し、南米進出における展開の一助にしてほしいとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社総合企画センター大阪 プレスリリース(ドリームニュース上)
http://www.dreamnews.jp/press/0000103679/

同社によるレポートの紹介ページ
http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr410150193

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