大阪のトレヴィータが輸入総代理店を担当
大阪に本社を置く有限会社トレヴィータ(トレヴィータ)は4日、ブラジルの靴メーカー「Opananken(オパナンケン)」の日本における輸入総代理店を務めるとともに、同社が製造する靴製品の販売を開始することを発表した。
独自の技術でアンチストレスを追求
オパナンケンは1990年、ブラジルのサンパウロ州フランカ市で創設された靴メーカーだ。同社は靴の市場と製造技術に加え、人間の足の解剖学的構造を研究。
これらを通じて編み出した石膏型による中底製造技術により、健康・保健分野に的を絞った世界水準のアンチストレス・シューズを送り出している。
皮革名産地のブラジルから、アンチストレス・シューズを発信
オパナンケンの製品は、足の神経を刺激するための突起構造を備えたアナトミック加工が靴の中敷に施されており、足が疲れにくくなっているのが特徴だ。
また世界的な革の名産地として知られるブラジルにおいて、同社では国産の高品質な天然皮革を主に採用。ソフトで肌に優しいなじみ具合を実現し、靴擦れを起こしにくくなっている。その他にも内部構造から靴底、組み立てに至るまで随所に工夫を凝らすことで、高いアンチストレス性を達成した。
トレヴィータによれば、こうしたオパナンケン製品はブラジル国内で好評を獲得しており、2002年度にはブラジル糖尿病支援協会より「足に循環器障害を持つ人を考えて開発された靴」として、糖尿病患者向けの推薦グッズに認可されたという。
世界各地でも好評、価格は2万円台から
またオパナンケンの製品はブラジル国内はもちろん、現在ではアメリカやレバノン、ポルトガル、ボリビア、コスタリカと世界各地で販売されており、ここに今回日本が加わることとなった。
同社製品は専用ホームページのほか、各種催しを通しての入手が可能。価格は2万円台からとなっている。
(画像はプレスリリースより)

有限会社トレヴィータ プレスリリース(アットプレス)
http://www.atpress.ne.jp/view/57992Opananken
http://opananken.jp/