南米の鉄鋼業界関係者が集まる国際会議
株式会社グローバルインフォメーション(以下「グローバルインフォメーション」)は、今年9月2日から3日にかけてブラジル・リオデジャネイロで開催される「7th Coaltrans Brazil & South America - 第7回コールトランスブラジル・南米会議」(以下「第7回コールトランスブラジル・南米会議」)の参加申し込み受付を開始した。
第7回コールトランスブラジル・南米会議には、原料炭生産業者、鉄鋼メーカー・バイヤーなど各企業や団体の幹部ら150名以上が出席。ブラジルをはじめ南米各国の鉄鋼業界・原料炭業界関係者が集結する会議となる。
Euromoney Institutional Investor PLC.主催となるこの国際会議に際し、グローバルインフォメーションは日本における代理店を担当。日本語、韓国語、中国語の各言語で情報を発信するほか、公式サイトを介して参加申し込みの受付を行う。
課題に直面するブラジル鉄鋼業界に議論の場を提供
グローバルインフォメーションによれば、ブラジルの鉄鋼業界各社は通貨レアルの下落傾向や世界的な鉄鋼生産の過剰供給など、数多くの課題に直面しているという。
このうちレアル安はコスト節減効果も同時にもたらしたため、業界は現在小康状態。一方でスポット市場での調達による収益拡大に加え、原材料配合の効果的な管理などが引き続き課題に挙がっているとのことだ。
こうした状況を踏まえ、第7回コールトランスブラジル・南米会議では現在の市場で競争力を維持するための戦略などに関し、業界内における議論の場を提供。これと併せて、同業関係者との人脈構築や市場に関する情報収集の場としても機能することが期待されている。
(画像はニュースリリースより)

グローバルインフォメーション ニュースリリース(News2u.net)
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