“シンコ・デ・マヨ”、南米が含まれるのは日本独自
南北アメリカの多彩な文化を紹介するフェスティバル「第3回 シンコ・デ・マヨ・フェスティバル 2015」が、東京都渋谷区で5月初めに開催される。
“シンコ・デ・マヨ”はメキシコ発祥によるラテン文化のフェスティバルで、アメリカ国内では、中国の旧正月、アイルランドのセント・パトリックス・デイなどと並ぶ一大フェスティバルとして親しまれている。
2013年からは日本でも開始されており、メキシコとアメリカだけではなく、北米のカナダからから南米のチリやアルゼンチンまで、南北アメリカ大陸全土を取り上げている点は日本独自の特徴だ。
ステージ・飲食等様々なイベントを展開
フェスティバルのイベントステージには、ペルーで歌手・女優・テレビタレントとして人気を博す“マリカルメン・マリン”、「ホローポ」や「カリプソ」など多彩なベネズエラ音楽を演奏するアジア最大のベネズエラ音楽団“エストゥディアンティーナ駒場”など、多彩な顔ぶれが登場し、会場を盛り上げる。
またフードコーナーには、南米のアルゼンチンやチリ、パラグアイ、ブラジル、ペルーをはじめ、中米のキューバ、メキシコ、そして北米のアメリカにいたるまで、南北アメリカの多彩な料理店が出店する。ペルーのサンドイッチ専門店「サンドイッチショップ ピギーズ」は今回の出店が日本初上陸となる予定だ。
代々木公園 野外音楽堂にて5月3日・4日の2日間開催
そのほかにも各種ドリンクや小物・民芸品の販売、子ども向けイベントなど、南北アメリカの魅力が詰まった「第3回 シンコ・デ・マヨ・フェスティバル 2015」は、代々木公園 野外音楽堂・イベント広場で5月3日・4日の2日間にわたって開催。午前10時開場、20時(4日は17時30分)閉場で、入場無料となっている。
(画像はプレスリリースより)

シンコ・デ・マヨ・ジャパン実行委員会 プレスリリース(アットプレス)
http://www.atpress.ne.jp/view/60215第3回 シンコ・デ・マヨ・フェスティバル 2015 公式ページ
http://www.cincodemayo.jp/