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アルゼンチン 再生可能エネルギーに力を入れる

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エネルギーに関する新たな法律を承認
アルゼンチン上院は、エネルギーに関する新たな法律を承認した。

2017年までに供給エネルギーのうち8%を風力・太陽光・水力発電より創出し、2020年までには20%増加させるという。風力・太陽光・水素発電の発展は、気候変動への対処策として最も有効的であると言われている。

また、法律では、個人のエネルギー供給方法を定めていない。例えば、電力使用者は使用分のエネルギーを創出するだけでなく、グリッド(電力供給網)に余った電力を加えることも可能となる。

再生可能エネルギー
アルゼンチンのエネルギー事情
現在、アルゼンチンのエネルギーは、87%を火力発電、残りを原子力・水力発電により供給している。再生可能エネルギーは、供給エネルギーのうち、僅か1%である。

専門家は、再生可能エネルギー市場の新規開拓、事業者や300kW以上の大口消費者(個人・法人)の創出は簡単ではなく、今回の法律制定・施行は挑戦であるとの見解である。

風力発電と太陽光発電
風力発電は、再生可能エネルギーの中で先進的な方法である。Genneia電力会社は、チュブト州ラウソンに国内最大の風力発電所を所有する。設備用量は77MW、10万世帯分のエネルギーを創出するという。

太陽光発電では熱と太陽光を利用するが、現在、開発中の技術である。

一般的に、最も利用しやすく、利益を得られる為、アルゼンチン国内には、太陽光発電の事業者は74社あるという。

また、ブエノスアイレスは、植物油を原料とした生物燃料による風力・太陽光発電プロジェクトに力を入れている。

(画像はイメージです)


外部リンク

the guardian
http://www.theguardian.com/environment/2015/

pv magazine
http://www.pv-magazine.com/news/

SeeNews
http://renewables.seenews.com/news/
Amazon.co.jp : 再生可能エネルギー に関連する商品



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